luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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5W1Hが不明確な内容は、検証しにくい。

Who(誰が)、What(何を)、Where(何処で)、When(いつ)、Why(何故)、How(どうやって)、したのか。いわゆる、5W1H が不明瞭な内容は、確認が厄介になることが多く、また、それを示している情報源は、大抵、再質問への答えも不明瞭となるので、そもそも、そういった情報源への確認行為自体が苦労が多くなる。
よって、個人的なエッセイの内容ならともかく、事実関係の検証の対象としては避けたい内容となる。


まあ、個人のブログや、感想文なら、なんら問題ないのだが、ニュースや、事実記述でこれをやられると、確認が大変です。大抵の場合、確認が躓くケースは、最初から 5W1H に非常に曖昧な内容を含む事が多い。
昨日の交通機関での混乱情報を調べていて、どう考えても、あまりに発生対象箇所の検証数*1が爆発的に増大してしまうなあ、と感想を感じて、ふと思いついた、確認事項の内容でした。


特に意識して書いていないからだと思うけど、最初から、このチェックで不明瞭さが際立つ場合には、そもそも明確にする意志がなかったり、再確認自体で手間取り、さらに今後の情報確認での高難易度を示唆していたりする。
故に、確認の際には、対象の記述の 5W1H がどういう状態であるのかを、意識しておく必要があるのでしょう。


...ふと、そんなことを考えた。今日は*2雑感。

*1:発生可能性があるケースの列挙。

*2:今日も?