デマに踊らされての、反省。雑誌アフタヌーンの印刷部数(2013年7月〜9月)について。

今は記事が削除されて無いが、twilog で調べると、11/5 にツイートした事になっていますね。その時には気づかなかったが、情報源はまとめサイトだったようだ。
「アフタヌーンの印刷部数が3か月で半分以下に」と伝えられていた件について(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース より。

・11月1日以降

「まとめサイト」の報がソーシャルメディア経由で拡散され、「アフタヌーンヤバイ、マジヤバイ」のようなセンセーショナル的な話が浸透。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/fuwaraizo/20131112-00029712/

該当記事が削除されているため元々の状態が不明だが、引用先の記事によれば、印刷部数の情報源はアクセス可能な URL ではあったようだ。ただ、データとしては集計途中のものであり、不正確であったとの事。
本日、一般社団法人日本雑誌協会のサイトに告知記事が載りました。
一般社団法人日本雑誌協会 読者ならびに関係者のみなさまへ (2013年11月25日) によれば、

システムの不備による公表前の誤った未確認データの漏洩という結果で、読者の皆様と関係者の方々へ誤解と不安をおかけしたことをお詫びいたします。
誤った未確認部数データは32,000部、正しい印刷部数は85,000部でした。

http://www.j-magazine.or.jp/notice_20131125.html

との事です。

実は一時期、この話を信じてしまっていました。
該当雑誌は定期的に買っている雑誌ではなかったので検証する根拠もなかったし、そもそも正式サイトからの情報であるので、正確な告知であると思ってしまっていた。
準備段階のデータを、見えにくい場所とはいえ、インターネット公開されている場所に置いたサイトの責任もある。
しかし、不正確な情報に踊らされたのも事実なので、反省し、ここに正しい情報を告知しておくことにする。自分が間違えた事*1は正しく記憶に留めておきたい。

*1:誰でも間違えることはあるので、その点はさほど気にしていないが。