luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

相手が簡単に確認できることさえ、間違って教えてくるとしたら、ほぼ詐欺的行為と考えてよい。

先日の記事*1では、簡単に確認することで、情報の伝達誤りを正すことが可能な事例を紹介したが、単純に勘違いや多忙でミスをしている場合は良いのだが、特定の話題などで、相手が頻繁に言い間違い、情報の認識誤りをしているときがある。
その誤りが全方位、つまりは誤る方向性がまちまちなのは多分、相手が沈着冷静な状態にない事を示していると思われる。
しかし、相手の誤りが特定方向に偏っていて、かつ、それが簡単に情報確認する事で判明するような事だったら、相手は良い意味では「偏見が強い」と言え、悪い意味では「相手を自分勝手な偏見によって陥れようとしている」と言う事もできる。
ネットなどの言った情報、書いた情報が残る環境では検証もできるが、現実世界ではしれっとして詐欺的行為に走る例もあるから、疑問に思った場合には、労を厭わず、内容を書き留めて検証した方が良い。
ニセ科学や、変なキャッチセールス*2では頻繁に使われますね。勢いで言いくるめようとしたり、情報洪水で混乱させようとしたりする。