鉛も六価クロムも使い方によっては有害影響が出る。しかし、使う量や方法を制御することで、有害影響を非常に小さく抑えることができる。それこそが、物の使い方の本質のはずである。そのために、リスク評価が必要なのである。リスク評価は何よりも、ものを上手に使うためである。何のために上手に使うか、それは、そのことによって、皆の生活が楽に、楽しくなるし、地球環境保全にもプラスになるからである。
http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2010113000027.html?iref=webronza
...確かに。総てのものにリスクはあり、そのリスク評価を行えば、使える部材も出てくる。
供給が不安定であるなら、リスクとベネフィットを天秤にかけ、リスク管理を行うことで、利用手段を見出していくことは、とても重要な事だと考える。