今日は [えるかふぇサイエンス宴会]飯島先生とベントス料理を食べよう - TwiPla なんですが、大雪警報まで出ちゃいました*1。
そこで、雪の日に役立つかは分かりませんが、私が海に潜る際に、防寒装備に心がけている事、を書いておこうと思います。それは、巡り巡って、雪の日に役立つかもしれません。
アウトドアで良く言われている事が、木綿をアンダーウェアで付けない、という事ですね。濡れるとなかなか乾かず、体の冷えの元になる。特に、出かけている際など、着替えを用意できなかったり、簡単に暖房がある場所に退避できないときにはきついです。
こういう場合、実は下着から化繊のものにしてしまいます。いわゆる下半身の下着はあまりしませんが、Tシャツなどは化繊のものがあり、水がかかっても弾いてしまいますので、乾いた状態になり、体が冷えません。
それ以外の服について言えば、一番外側の防水、防滴のウェア以外については、水中に入るときに着る、ドライスーツのインナーを着ています。
私が着ているのは、メーカーは忘れて、俗称しか覚えていないので、後で思い出したら正式名称を書きたいのですが、ポーラテックのフリース生地の上下を着ています*2。ちなみに、流石に下までは着ていきませんが、今日もダウンジャケットの下はフリース生地のウェア*3と、化繊の Tシャツです。
ちなみに、ドライスーツは陸上でも暖かいので、ダイビングポイントではほぼ着たままですが、身体を完全に覆うものですので、そのままではトイレに行けません。
ドライスーツが街角でも着たままになれるような構造だったら、良いかも知れませんが、ご想像の通り、ドライスーツ自体はネオプレーンとかの素材の匂いがしますし、汗もかきますので、さすがに近づくと臭いです。流石に宴会に着て行ったりはしません*4。
ドライスーツ代わりに、雪の日にはダウンジャケットを着て、防水に気を配って移動します。なお、ダイビング機材の中には、船上で荷物を運ぶ際に水がかかっても大丈夫なように防水のバックがあり、こういう周りが水だらけになるような日には、私はそれも使っています。
さて、今日は普通の日より数倍移動に時間がかかるでしょう。そろそろ、出かけますか。
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