物語の根幹部分に触れています。
まだ終わらせていないのなら、終わらせてから見ましょう。
ルナフレーナの傍らにいる女性、不思議な雰囲気の方で、神*1の使いと言われていましたが、帝国への列車の旅の章で、実は倒されたとされていた、シヴァ、つまりは氷神の化身と判明します。
アーデンを凍りつかせた後に、氷神の証と、神凪の逆鉾を渡し、「世界に光を」と言い残して去って行きます*2。
ゲンティアナって、ラテン語で植物のリンドウの事で、同名の植物が存在します。
ルナフレーナの故郷であるテネブラエにも、リンドウに良く似た青い花が咲いていますし、似た花のシールは、ルナフレーナの手帖にも出てきます。死亡する際に、投げてよこす花も似ています。...もしかしたら、そこから来ているのかも知れません*3。
また、ラストの結婚式のシーンで、空は晴れているのですが、周囲に氷が舞っています。シヴァが氷を象徴する神として描かれている事からして、もしかしたら、周囲で見守っているイメージとして、氷を配したのかもしれません。
...まあ、あくまでも想像ですけどね...。
周囲で見守っている、と言えば、プロンプトの写真にも、時々映り込んで、ノクトに「またゲンティアナ写ってるな」とか言われてます。そういう処も含めて考えると、色々と不思議な性格の神様ですね。