luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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FINAL FANTASY の惜しい部分 1、プロンプトについて。

物語の根幹部分に触れています。
まだ終わらせていないのなら、終わらせてから見ましょう。

開発スケジュールが厳しかった*1そうなので、削られた可能性もあるのですが。
プロンプトは作中で、魔道兵の素体である、多分、クローン的な生成をされた子供が逃げ出したか、サボタージュにあって救出され、インソムニアで育てられた、という経歴のようです。
要塞のセキュリティの総てを解除できるコードが腕にある、という事は ID も生きていて、多分、要塞のデータバンクに情報はあります。
幼いころ、傷ついたアンブラブライナ*2を保護しており、ルナフレーナ、ノクティスと関わりがあります。
幼いころの話はゲーム中の会話で出てきていましたが、クローン素体であった事は、結構ショッキングで、つまりは生みの親はいないという事でもあるので、何かしら物語を描く一面にもなり得たはずなのに、特に何もありません。
幼いころ、両親を無くしているシドニーとの絡みで、シナリオを紡げた可能性もあったので、色々惜しいです。さすがに、そこまでは期待過剰と思いますが、要塞内でのノクティスとの描写で少しは描きようがあったんじゃないのかな、と思いました。

*1:未だに奇妙なバグ、ありますよね。

*2:勘違い。ブライナの方でした。色も違うのに、何で勘違いしたのかは不明。あまり描写が無かったから、印象が薄かったかな...。