luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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管理職の責務。曖昧、恫喝は、無能の証明ですよ。

職場などで、管理職の不適切行動、パワハラ、セクハラ等が見受けられることがある。
管理職は、職場の管理を任されている関係で、権限を持っているが、勿論その権限に伴う責任も当然存在する。
事件を引き起こす管理職っていうのは、そもそも職権を適性で得た訳ではなく、職場の事情とか、職歴とか、過去の会社では良くあった*1が、年齢等の事情から、権限を得てしまっている事が多いように思う。
そういう管理職は、自己の権限の行為結果の責任を意識していないから、部下を恫喝してみたり、指示があいまい過ぎて相手を混乱させてしまったり、不必要な余分な指示を出して、相手に心理的負担をさせたり、害悪を平気でまき散らします。


部下への指示が曖昧だったり、恫喝的で相手の行動を適切に指示できていなかったり、挙句はそれを誤魔化すために、有能な人間に低評価を与えたり、人事的に不適切な環境に追いやったり。これらすべては、管理職の無能の証明なんですが、こういう事をちゃんと見ている上級管理職もなかなか多くないように感じている。
意外な事に、酷い管理職は大企業より、中小企業、社歴の若い企業にいる印象ですね。というより、年齢若い幹部が多い会社だと、上級管理職自体が酷い事もある。
まあ、人材不足で、実際には管理職以外とあまり変わらないスキルや経験でも、管理職を任せざるを得ない事情があるのかも知れないが。

*1:最近は、あまり無いが、職場によってはあるかも。