luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

最近、反ワクチン運動に反社会集団の影を見るのですが。

ちなみに、匿名者の個人情報暴きや、個人情報特定行為は、相手を「黙らせるため」の圧力をかける行為、と理解しています。そう考えた時に、反ワクチン運動の一部は、明らかに相手への恫喝や、強圧行動に出ているとしか思えません。
そう考えた時に、タイトルにある、反社会集団や、反社会組織への連想が湧くのです。または狂信的な特定思想集団です。
この手の集団は、論理的な思考や、理性的な行動ではなく、感情的な思想、暴力的、制約が外れた無法的な行動を特徴とします。自分の考える思想のためには、法を冒したり、もしくは法が許すギリギリの行動を取っても構わない、というような自己陶酔的な行動が、その連想を強く刺激しています。
本当に、論理的な思考の元に行動しているのであれば、自らの考察が誤りであった時に、潔く自らの誤りを認めることが出来るであろうし、そもそもが相手だけの攻撃に純化したりはしません。必ず、自分への自省が発生します。
それが無く、あくまでも相手への攻撃に終始している点で、私は、この思想に反社会行動の影を見るのです。


元々、ワクチンというのは社会の基礎的な構成要員への安全保障も意味していますから、反ワクチンが、その意味では反社会的な意味合いを帯びるのは、それなりに根拠はあるのですが、もし、これが本当であるのなら、かなり憂慮しなければならない事態だと思います。つまりは、単なる感情的な反発、反社会行動が見られるという事ですからね。
...つまり、一般社会にとっての明確な敵だという事です。



恐怖心、嫌悪感が自制心、人権意識を凌駕する? 反ワクチンと反原発に見える感情。 - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック に続く。