自分の周囲に、ある程度 HIV について正確な知識を持ち、ある程度見識も高い人が多くても、世の中の多くの場で、差別が未だに残っているのだなあ、という思いを強く持った記事があります*1。
これでは、やはり HIV陽性者は感染した事実を隠さざるを得ないでしょうね。抗HIV薬により、実際には体内のウィルスがほぼ検知されず、永続的に健康状態を維持できる病気になっても、この状態であるのなら、これはハンセン病差別再び、という事になります。
記事を紹介しておきます。→ 第80回 HIV陽性者に対する就職差別 その2(2013年2月)|GINAと共に