私はあまり戦争系の映画は見ないんですが、非常に興味深い心理背景が見えたので、『映画 Unbroken と The Railway Man 評 - Togetterまとめ』をまとめてみました。
ネットで検索すると、珍妙な記事が沢山出てきますが、実際の映画はいたって普通の映画だという。どこかに、実際の映画を、観てもいないのに歪めて評する素地があるんでしょうね。
社会心理を細かく分析はしないが、あまりに現実から逃避した奇妙な心理像を、色々な事件や、このような映画に投影してしまうのは、健康的とは言い難い心理だし、時によって、その心理は大きな過ちを起こすように思う。
それが、致命的な大事件の原因にならないと良いですけどね*1。
*1:その心理が常態なら、いつか引き起こしてしまうと思うけど。
