最初は見てて、設定がぶっ飛んだおバカ SF 作品*1だなあ、と笑っていたのですが、明らかにお茶会党の某女性政治家*2をモデルに書いているアメリカ大統領とか、某ナチ帝国ではチャップリン映画の皮肉さが編集でまったく消されていたり、各所に世相への色々な皮肉が出現します。
注目して頂きたいのは、ラストの結末。仰天の皮肉な結末にはびっくりしますよ。
ちなみに、映画制作費のうち、一億円を世界のファンのカンパから集めているそうな。こういう映画だったら、私もカンパしても良いな、と思えた怪作*3でした。レンタルでも良いから、皆さんも是非見てね*4。
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