自分のツイートから...。
ツイートを分析して、気付いた事がある。妙な確証バイアスを持つ人も、それを想起しない話題は普通だと言うこと。
https://twitter.com/rt_luckdragon/status/333466247851282432
心理学的には、ステレオタイプは各自が持つ単純化概念。偏見などもその機構を持ちますので、それが実際の人間の挙動に出ているという事ですね。 n 値は正確に測ったわけではありませんが、人数的には多いはずです。
非常に面白いことですが、各自それぞれこだわる分野というか、対象があって、その部分に対してはとても顕著な傾向を示す事もあります。そして、これらは通常は論理的といわれる研究者などの人物でも起きます*1。
最近の話題でよく例に挙がるのは、放射性物質、電力供給体制*2ですが、他にも犯罪に関する反応だったり、医療だったり、メディア批判だったり、政治だったり、教育だったり。
そして、その確証バイアスへの指摘も、相手にはなかなか理解されない事が多い。
認めたくない、という内容もあるかもしれないが、多くは認識に至っていない、確証バイアスの自己発見が出来ていないケースが多いように感じた。
普段の他の会話で、確証バイアスの顕在化が起きていないのであれば、なかなか自己の確証バイアスを気付く事は難しいだろう。
特に原因帰属*3に関してはかなり難しいように思えた。