luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

人が自然に生まれ、生きていくことの奇跡と、その状況への鈍化への懸念。

まとめ*1等にも時折書くのですが、人が普通に生きていく、という際の「普通」に関する、「それが常識で違うことがあることを考察しない」という考えへの反論、は結構行っています。
多くの人が、「普通に生まれて」と言った場合に、少数であれ先天性の障害があり、生まれた後にも後天的に色々な問題が発生し、生きていくのに困難を感じる人々がいることに考察がいかない、というのには落胆します。
そういう人は、自分が幸運に恵まれた結果、そこにいるのだ、という感覚は持たないのでしょうね。


今日は忙しいので端的に書きますが、そういう方々が自分の置かれた恵まれた環境に関する鈍化の傾向というのは、時に酷くて、事務員の就職面接の決定に、容姿のみを考察して恥と思わなかったり、部下をパワハラしても、地位が安泰なせいで、その社員を辞めさせたりしているだけ、本人にはお咎めなし、という事例が実際にあったりします。
勿論、こういう人であっても守秘事項ではあるので、実名を挙げたりはしません。しかし、こういった自分が特権階級であるがごとき行動というのに、猛烈な嫌悪感を抱くのも確かです。


今日はとある記事に、ちょっとした嫌悪感を抱いたので、少しだけ、そんな事を書いてみました。...補足した長い記事は後日書く予定ですが、今日はこんなところで。

*1: おちんちんのついた女の子 - Togetter など。他にもあります。