luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

新年あけましておめでとうございます。...2013年の展望を少しだけ。

明けましておめでとうございます。
今日は晴れそうなので、近所をぶらつく予定ですが、多分、去年と風景はあまり変わらないでしょうね。


...ただ、これを数十回重ねていると、確実に風景は変わります。
日々は微量でも、背景に流れるものはあって、それは長きに渡ると、確実な変化をもたらすのです。
歴史というのは、そういう蓄積が表れたものであり、それ故に「愚者は経験に、賢者は歴史に学ぶ」と言われるように、ちゃんと踏まえておかなければならないものです。
ここ数十年間の日本の変化を見るに、経済成長以降の成熟に対して、混迷と混乱の状況に陥っているように見えます。産業は生活を豊かにもしていますが、給与生活者の生活不安定も生み、それが故か内需的な購買上昇や、景気の上昇が今ひとつ見られません*1
この状況をうまく改善し、人がより良く生きられる世界を構築したいと考えては居ますが、私も含め、日本自身が、どうも生産性のある論理的な行動策をうまく生めないでいるように見えます。
去年の最後に少しだけ書きましたが、今後余裕も少なくなってくるので、ちゃんと論理的な施策を生み、効率的に問題解決することが出来る関係を強化して、自己の今後にも望む予定でいます。


ちなみに、政治の分野では『文部科学大臣にEM菌関係者が起用される - Togetter』に見られるように*2教育に大きな問題を抱え、経済も『http://agora-web.jp/archives/1510190.html』に見られるように懸念材料が見られるようです。ちょっと心配ですが、ともあれ適切な人材を選出し、必要であれば選手交代してもらって*3、適切な持続可能な世界を保持するために、冷静に論理的に行動していきたいかな、と考えています。


...ちなみに、去年の年末は私の身近で、日本も捨てたものではない、というような幸せな出来事もありました。日本自身は、元々大きなポテンシャル*4を秘めていると思います。 そこをうまく伸ばしていきたいですね。

関連リンク
文部科学大臣にEM菌関係者が起用される - Togetter
下村文部科学大臣と谷川副大臣の記者会見 - Togetter
http://agora-web.jp/archives/1510190.html

*1:詳細な論理分析が出来ているわけではないので、私見に過ぎない、と申し上げておく。

*2:下村文部科学大臣と谷川副大臣の記者会見 - Togetter』も。

*3:自民党なら、それなりに人材の層は厚いのではないかと思うので。

*4:製品、サービスの細やかな対応や、高品位など。