『自殺の危機経路 人は、なぜ自殺するのか どうやって 自殺へと追い込まれていくのか』を掲示しておきます。
示唆的なのは、P.28。
自殺で亡くなった人たちも
http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/whitepaper2_1.pdf
実は生きたかったのではないか
そう思わずにはいられない
事実があります
...ほとんどの人が、実行直前に相談行為をしています。
P.12 より。
第一の段階は、自殺のきっかけとなる最初の危機要因が発生した段階
http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/whitepaper2_1.pdf
第二の段階は、最初の危機要因から問題が連鎖を起こし始めた段階
第三の段階は、危機要因の連鎖が複合的に起こり事態が深刻化した段階
...最期の段階では、難易度が上がっていると予想される。
本来ならば、軽い段階で救済すべきなのであろう。だが、リソースは十分ではない。可能な限り、発しているサインを見つけ、話を聞く*1、という最低限の行為はすべきである*2と考える。
考えるに、直接関係ある人は少ないとは思うが、人を自殺に追いやることで、自分の幸福な生活をおくっている、という事実*3すら、思い浮かぶ。
関連リンク
『自殺は、「社会による殺人」 - Togetter』
『乙武洋匡オフィシャルサイト』『自殺の危機経路 人は、なぜ自殺するのか どうやって 自殺へと追い込まれていくのか』