リアル世界の話。
...とある方の交通事故が話題になった。
言われている状況は、以下のとおり*1。
無灯火で、携帯で話しながら自転車を運転し、暗い車道に飛び出して自動車に跳ね飛ばされたらしい*2。
自動車の急ブレーキ痕*3はあったけれど、自転車のブレーキはゆるゆるで、多分効かなかった模様。
...整備不良も重なってたみたいだね。
ご本人は、「俺は幸運の申し子で。」と思ってた*4のかもしれない。
周囲の運転者には「こいつ、自分の不注意を棚に上げて、こっちに文句ばっかり言ってる」と以前から思われていた*5みたいだけど。
世の中の人って、小さな不備は時に注意してくれるけど、あまりに不遜だったり、ちょっと注意するとキレてしまう人は、暴力的な行為を懸念して、口をつぐんでしまう事もある。
彼の場合、それが幸運だったのか、不幸だったのか、よく分からない。
ただ、そういう場合、自分を省みる鏡の不在は、自己反省によるもので補う以外の方法がなかったのは、確かだと思う。
誰かが事故現場に手向けてくれた、小さな花束。さて、冥府の彼は、それに気付ける心はあったのだろうか?
...既に亡くなって一年が経つ日に、ふと、そんな事を思い出した。
本エントリーとは無関係だけど、妙にシンクロしていたので。下記*6を紹介。
結構酷いので、読む際にはご注意ください。
ま、私もたまには、こんなちょっぴりブラックなエントリーも書きたくなるときがある。
『人でなし botだし 立つ瀬無し - Togetter』