色々な憶測やデマは、今後も続くだろう。地震震災だけなら暫くして治まったと思うが、原発事故まで起きてしまっていては...。
そういう意味で言えば、復興は短期から中期、長期のターンに入ったと言える。
これから求められるのは、冷静で懐疑的、かつ前進・発展を進めていくような思考だと思う。短絡や感情的、支離滅裂、特定思考への偏重、何れも退けていかなければならない。
医療の各方面で、先日「鼻血・下痢」症状の議論があり、一部は私も確認した。
...状況を分析し、各方面の不安感を解消し、そして対処していく、という方針は、現場の意見としては特に変わらなく存在しているので、そこは問題ないと思う。問題なのは、そういった不安に乗じて、自分勝手な憶測を流布したり、妙なプロパガンダを付加したり、そういう部分だ。
先日の騒ぎで、私は一部の twitter アカウントをブロックしたが、ブロック対象のアカウントは、確たるエビデンスもないのに、物事を勝手に断じていたからで、単純な懸念の表明だけであったら、私もブロックまでには至らなかったように思う。
特に、不確実な内容を、勝手に断言して、自己フォロアーが増えた、と喜んでいるツイートを見るに至っては、醜悪と言うしかない。
そんな勝手な憶測を言う前に、現実は厳しく、本当の被災地はこんなに大変な目にあっている、という内容を、リンクを一つ示しておくので、確認して欲しい。
下記に、リンクを。深呼吸を一つして、気持ちを落ちつけてから、見て欲しい。
