luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

自分の見ているものが正しい、と感じた時こそ、危険。

昨日の『文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表:東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に - Togetter』の情報を検証している際の twitter 会話。

RT @jishin_dema: @null なぜか分からないけどこのネタやる気が出ない。誰か代わりに検証してくだしあ http://togetter.com/li/134987
posted at 13:28:30

@jishin_dema ここはどう? > Togetter - 「文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表:東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に」を(も)、検証しているブログ。 / 2011-05-16 -… http://htn.to/HTDCaA
posted at 13:30:18

@jishin_dema もしかして、コメント欄で言われている「10倍が誤差範囲」というたわごとの件なら、おれも興味ないよ。(苦笑)
posted at 13:39:49

RT @jishin_dema: @rt_luckdragon ありがとうございます。戯言でやる気無くしたのもありますが、実測値のリンクが見つからなかったので探してました。このページは分かりやすいですね。
posted at 15:02:32

@jishin_dema 実測値の方は見れたのですが、肝心の文部省発表のPDF の「予測値であって」の文言が、PDF を開くと表示が暗転してしまって、見えませんね。私のマシンだけですかね?
posted at 15:07:01

RT @jishin_dema: @rt_luckdragon こんな所からリンクしたくないけどw、これの左上の赤枠ですよね?私は見られました。 http://blog-imgs-33.fc2.com/o/n/i/onihutari/20110513023439cc0.jpg
posted at 19:39:43

@jishin_dema ありがとうございます。何故か、私は、未だに予測図だけは見れませんね。何故かなあ。まあ、予測図なので、見ても単なる「絵」ですけどね。(いったい何の目的の図か不明。)
posted at 19:42:30

RT @jishin_dema: @rt_luckdragon 要するに東京の緑を黄色寄りの数値に解釈するから10倍になるのであって、青寄りに見れば予測値はそれほど大きくは外れてないってことですかね。
posted at 19:42:58

@jishin_dema というより、あの予測図が意味不明なんで、扱いに困るのですよ。結局、togetter も、何を主張したいのかが不明でして...。結局、終末論を語りたいのでしょうかねえ? 政府を叩きたい?
posted at 19:45:28

@jishin_dema ちなみに、その外れていない、って主張も、確かに見方によっては実測値と予測値とあっている、とは言えますが、単に、後から値があっている部分だけを、都合良く、あって居るじゃん、と言っているだけですよね。おまけに色分けが指数なので、一目盛で10倍変わる。
posted at 20:02:36

@jishin_dema 何か、まさに「ためにする言論」って奴で。
posted at 20:03:45

@jishin_dema まあ、なんて言うのか、矢があたった場所に、ターゲットマークを書いているような話?
posted at 20:38:59

RT @jishin_dema: @rt_luckdragon もっと他の場所も検証してみて実測値に近くなっていれば、計算方法は謎ですがそれなりに信用できる予測ってことにはなりそうですね。まあだからと言ってもうこの図は使いようがありませんが、「もっと早く公表していれば」という主張にはつなげられるかも。
posted at 21:16:18

@jishin_dema 繋がるのかも知れないけどねえ。後知恵だし...。(何か、最近、この系の話題、どうにも不毛でして。)
posted at 21:17:55


その際に感じた事は、これ。
確証バイアス confirmation bias』より。

確証バイアスとは、選択的思考の一種である。確証バイアスによって人は信念を獲得し、その信念を確証するものを探そうとする。一方、信念に反することがらを探すのではなく黙殺したり、あるいは低い価値しか与えなかったりもする。

http://www.genpaku.org/skepticj/confirmbias.html

...例え、世の中の、ほとんど総ての人が同じ考えを持っていると感じた時にも、いや、感じている時にこそ、自分が間違えているかもしれない内容を、最低、三つぐらいは考えてみよう。
ちなみに、思いつかなかったら、「それは、自分が間違えていない、のではなく、盲信に至っている。」と、私は考える。