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心理面の分析、補足いろいろ

2010-09-03

luckdragon2009 2010/09/04 07:09
> 要は、実行している要因と違う要因で、治癒(それは自然治癒かも知れないし、違う要因かも)が発生している認識に、気がつけばよいのですけどね。
>
> なんだっけかな。
> 抗生物質を呑むと熱が出る、ではなく、熱がでるような時に、抗生物質を処方された。とか。

よくよく見ると、ミスっていて、「抗生物質」と「だるさ(感染症)」の関係でした。(まあ、熱も同様の傾向はあるんでしょうけど。)
抗生物質を飲んだら、だるくなる訳ではなく、だるくなるような時に、抗生物質を処方される、という話でしたね。

今、書籍「[急いでいるときにかぎって信号が赤になるのはなぜ?―“あるある体験”の心理学]」東京書籍 P.57 に、この例があって、心理学的には、「原因と結果の混同」として載ってます。

原因 = 感染症(だるさ)
結果 = 抗生物質

実際には、心理的には逆の因果、または相関と感じてしまう。

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20100903#c

luckdragon2009 2010/09/04 07:17
あと、この原因としてあげられているのが、要は、「人間は解釈をしすぎる」ということで、実際には何も関係ないことや、関係が弱い事項を、何か関係があるんじゃないか、と思いすぎることから、そういう事例が発生する。

と書かれています。

確かに、解釈しすぎれば、自然治癒も、「他の何か」で直ると勘違いしちゃいますね。関連性の創設、もしくは誇張とか呼ばれているようですけど。

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20100903#c

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