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自宅出産や助産所は西洋医学??? ( 子どもの病気 ) - うろうろドクター - Yahoo!ブログ

提訴された方への無神経な言説が見受けられるようになってきました。どうか、勇気を振り絞って声を挙げられた方への理解と支援をお願いいたします。

2010/7/12(月) 午後 3:14 [ luckdragon2009 ]

http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31702844.html

そうそう、自然が良い、てのもおかしい。
自然が優しいのは、人間が自然に介入しての前提。

よく考えれば分かるのですが、人間の自然って、例えば衣服来てなくて、家に住んでなかったら、快適かい? という話です。
自然が快適なら、野宿して凍死とかは何ですか? という話です。北海道で、野宿したら、冬は一晩で死ぬでしょう。
出産なんて、加齢以外で死亡に一番直面する場面でしょ。一番、自然がいけない場面じゃないですか。医療が助けている面、科学技術が支えている面を忘れて、何寝言言ってるんだ、と思いますよ。

以前、アイザックアシモフがエッセイで書いてた内容を思い出します。人は回顧するとき、かつて多かった奴隷ではなく、少数派である、奴隷管理者の目で回顧するものだ、という話*1

http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31702844.html

2010/7/13(火) 午前 2:11 [ luckdragon2009 ]

冬に、あまりにも着こんで体を弱くするのはいけないが、例えば風邪やインフルエンザなのに、乾布摩擦で対処するのはおかしいですよね。

そんな感じの話です。

足が不自由なら、杖を使う事は必要です。
そういう人が杖を使ったら、自然じゃないとか言いそうですよね。ビタミンKの摂取を妨害する方々は。

実際、ビタミンKが不足して問題があるケースの予防に、全例投与という医療方針なので。

2010/7/13(火) 午前 2:19 [ luckdragon2009 ]

http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31702844.html

関連リンク
K2シロップ、助産婦と方針が違っても飲ませるべき?|妊娠後期(5ヶ月,6ヶ月,7ヶ月,8ヶ月,9ヶ月)|ベビカム相談室|ベビカム

Q54 K2シロップ、助産婦と方針が違っても飲ませるべき?

助産院での出産を決めていますが、保健所の母親教室で「そこの助産院は新生児の出血予防のビタミンK2シロップを飲ませていないそうだから気をつけて」というようなことを言われてしまいました。

ビタミンKシロップの赤ちゃんへの投与は、これらの病気の予防のために始められました。この予防的投与が始まってかれこれ10年近くになりますが、今ではビタミンK欠乏によるこれらの病気、とりわけ、頭蓋内出血の赤ちゃんを見ることは本当に少なくなりました。

助産婦さんの方針と違ってしまうことは、なかなかストレスな事かもしれませんが、赤ちゃんの安全のために、頑張って主張して下さいね。

http://www.babycome.ne.jp/category/health/soudan/soudan.php?id=54

*1:自分に都合のよい事に受け取りがちなのは、確証バイアスのおかげですね。思い込み、とも言います。ビタミンKの件は数千回に一回という発生確率も、物事を見えにくくしていると言えます。