今日は時間も無いので、ほんのちょっとのメモ書き。
定時後の「帰りにくい空気」とどう向き合うか | サイボウズ式 の記事から。
「頑張って効率よく働いてもどうせ定時には帰れない」のであれば、当然ながら生産性を上げる努力もされなくなっていきます。
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001013.html
まさに、これを象徴する事が、先日の知り合いとの話で出たので、ちょっと書いておくと。
知り合いの職場でも、定時退社しましょうとか、ある程度の時間で切り上げて、効率を上げていきましょう、という話が出る訳だ。
実際、定時時間を大幅超過で働いていると、それを見越した計画とか、見積もりがされて、その予定で動くから、その結果として絶対に定時で上がれない状態になってしまう。それが常態化すると、さらに時間を増やそうとする。
それを非常に良く象徴する時間があった、と。
知り合いの職場では定時退社日があり、それを順守していて、その時間に上がりましょう、という会話がされた時に、そういう職場の互いの思いやりの心理を逆なでして、変な事を言いだした、社員が居たそうな。
曰く、「定時時間は＊＊(ここに残業を終える時間が入る)だよ」と。
その人にとっての勝手な基準を、定時時間とする心理があれば、なるほど、無制限に基準を(心理上だが)変化させればいいので、無制限に残業は増えるわな。
まあ、言った人は、周囲の鼻つまみ者だったらしいので、特に彼の職場では、影響はなかったそうだが。
