昨日、感染症の専門家と話をしていて、少し考えたのだが、そもそも梅毒はコンドームで完全に防ぎ得る感染症ではなく、感染のリスク自体は、完全に固定パートナーでないケース以外は、リスクが存在し得る事、から考えて、検査に気軽に行くことが、感染者の増加を防ぐために一番重要な事なのではないか。
特に重要なのは、感染しても、他のできもの等と勘違いしやすく*1、梅毒と気づき難い部分です。
性感染症は、完全に固定パートナー以外じゃない限りはリスクは常に存在しますし、梅毒はコンドームでは完全に防ぐことが出来ない事から考え、また近年、東京都で感染者数が増加*2している事から考えても、誰にでも起こり得るものと考えて、梅毒感染の検査に行く、というのが重要な防止策であるように思える。
