多忙が続くと、色々と気づかないけれど、実はゆっくり変化が起きていて、それに多忙が原因で気がついていない事、そんな事を意識させられる事が、時に起こる。
本来、そういう事に対処する余裕を、機械の「遊び」みたいな形で設けておかないと、何か急に問題が発生した時に、問題が大きくなってしまうように思う。人生や、時間、そんな事にも「遊び」、余裕が必要なんだな、と痛感する。
余裕を持った計画、とかを思考できない組織や、個人は、そういう部分が弱い。企業でも、そんな処に思考が行っていない組織は、ちょっとの失策が、企業の存続を揺るがしたりする。
「遊び」というのは、どんな事にも必要だ。
