luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

現実の重さに疲れたら、時には無心に体を動かすのも良いかも。

色々な問題があり、色々な事件があり。私たちは、総ての問題を解決するには至っていません。
案外、地味な問題が賢明な人の行動の足を引っ張ったり、真面目な精神の表面を波立たせ、大きな問題を引き起こしたりもしていると、思います。
私も、時に、問題解決に絶望し、何もしたくなくなる時もあります。私は、こんな時には論理療法を使い、総てに絶望的な出来事が来ると決まってはいない事、時には、問題の発生すら、心の平穏と、救済の到来の水先案内人だったりする事を、思い起こします。
ただ、どんな場合にも、どこかで悲惨な目に合う人はいますし、それが、私になって仕舞う事も、少ない確率ながら、あり得るとは思う。そんな、気分が総てに対して落ち込みがちな時には、私は努めて、身体を動かし、単純に体力をつけるだけ、という状態に身を置いたりもします。
単純に、体力をつけるのは、あまり問題とはならないし、心の平静もある程度は得られるし、何よりも楽しいです。


私は、どんな悲惨な事が起きても、そういった楽しい思いをする事は、実はとても大事な事だと思っています。
どんな状態でも、楽しむことは大事。そうでないと、大きな問題に立ち向かったはいいけれど、長時間、何も楽しい事が無く、そのまま人生が終わってしまう、とかだったら、あまりにも悲しいですから。
どうか、問題がすべて終わるまで、楽しむことはしない、なんて言わずに、適度な時に楽しむことを忘れないでください。


人生は、人にとって、楽しい経験であってほしい。