元々、「笠に着る」*1の意味にも「微力な者が権勢者の後援を頼りにして威張る。」とあるので、「微力」の部分に、そのニュアンスがある気もするが。
まあ、権威に酔うのは人間の属性でもあるので、そこに属し、その一員として、そこでの業績に寄与している人が権威に酔うのはそれなりに理解しているのですよ。
たまに奇妙な振る舞いを目撃して、奇妙な感情に襲われるのは、貴方は特に業績に関与しているとは言い難いでしょ、と言う例。
入ったばかりの新入社員*2とか、単なる警備員*3とか。
あれは、いわゆる勘違いして、気が大きくなっちゃう事例?なのかなあ...。