ワタミが自殺者を出し、有名であるが、事は有名企業、無名企業の違いはなく、多くの無能な管理職の下で、心を病む例は後を絶たない。
そもそも、心を病むまで相手を追い込んだ管理職が、そのまま遺留している事もかなり問題であり、そういう例が出た段階で、何らかの人事的な考査をした方が良いのでは、と思うのだ。
勿論、自然発生的な鬱病とかもあるとは思うし、精神病は環境的な要因がすべてではない。
しかし、そのような心を病ませるような管理を、個人に大きくプレッシャーを与えて、人を使い潰すような管理をしている組織もあるのは事実で。そういう処は、パワハラの噂が絶えない。
厚生労働省などは及び腰であるが、やはりある程度は情報公開を行った方が良いと思う。
具体的には、問題企業名の公示である。
...イメージは良いが、その実、社員や派遣社員をいびり倒しているような企業*1も、結構ありますよ。
*1:なまじイメージが良いと、応募も多いので、なかなか企業は困らない。企業名の公示が重要なのは、そういう事をすると応募者がいなくなる、という処。企業にとって都合よく使い潰せないようになる、応募者の激減が、企業態度の改心に必要。やった企業が困る必要があるので。
