まあ、総選挙という事で、ちょっと調べていましたので、要点のみ。
『公職選挙法 －ネットに書いてはいけない選挙のこと | プレジデントオンライン』より。
「選挙運動」とは、（1）特定の選挙について（2）特定の候補者を当選させるために（3）選挙人に働きかける行為です。
選挙運動は、公示日前に行うことが禁止されています。選挙期間中も、文書図画（文字や象形による表示）による選挙運動は、候補者本人による一定のビラやはがきなど以外は認められていません。
http://president.jp/articles/-/8025
上記の内容が禁止されていますので、まあ、候補者に関する話題はされていない、という事になりますね。
なお、下記の内容は一般に許されているようです。
法に触れずにネットでできることは何でしょうか。まず、規制に違反しない範囲で一般的な政治問題について書き込むことはできます。また、ただ単に「選挙に行こう」と呼びかけることもできます。
http://president.jp/articles/-/8025
ただ、法律問題は多分に政治的意味を持つ場合もあるので、政治家の名前が出てしまうこともあり、まあ、本人を当選させる行為を明確に行っていなくても、何か微妙だなあ、と思うときはあります。
なお、これに明確に類する行為をしていて、コメント削除になっている事例を目撃しているのですが、本人が自覚なく憤慨している発言を目撃していて、ちょっと酷かった事例もあり、この法律自体があまり意義のあるものとは言えないにせよ、大きな焦燥感を感じてしまったりして。本人は気がついていなかったようで、さらに気が滅入ったりして...。
憲法改正に関する話題も、政治家の発言が基点にはなっていますが誤解を正す内容であり一般的な法律論だとは思いますが、一応、政治家自身*1には触れないように、気は使っているつもりです。
ま、今日も平日なので、短く...。
*1:まあ、ご本人は関係はないわけですが...。
