多忙なときに忘れがちな、余裕。
自分で忘れないようにしている事は、相手の感情に操られないように距離を保つ、という事かな。
どんな場合にも、相手は自分ではないので、自分自身の悩み、苦しみ、そして言葉にしない相手への箴言*1までを察することはできない。そして、現実は、そういう問題を永遠の保留にしていることも、少なくない。
今、一番しっくりきたのは、これ。
五分間の法則
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0
依頼主はつねに自分たちの問題の解きかたを知っている。そしてその解答を、最初の五分間の間に口にする。
...でも、肝心なのは、「その問題の解き方」に言及すると、時に、その依頼主が激怒しちゃうことなんだよね。
この人は、これ言っていいのかな? という問題は常にあって、本人の性格が問題解決の障害になっている事も多い。時に激し易い人は、本当の問題を指摘してもらえない*2し。
...まあ、そういう場合は、その人がいつか大失敗をする事になるのだけどね。
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