『TECCMC's BLOG(但馬救命救急センターのブログ): 4月23日 マスコミの人間に心はあるのか』に関連する話です。
マスコミ各社の記者たちは霊安室の前にカメラをかまえ,お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影*1 *2していました.
http://teccmc.blogspot.com/2012/04/423.html
被害者家族の映像や談話が数字を獲れるものなのかどうかはよく識らないし、多分現場の記者たちも獲れるかどうかを識っているわけではないんだろう。単に各社必ずそれを取材するわけだから、自分のところだけそれをしなければ損をするかもしれないと謂う怖れが本当の動機だろうね。
https://twitter.com/#!/chronekotei/status/194591882603528192
@chronekotei 現実的な都合は先程黒猫亭さんがツイートした以上にはないと思います。最低限横並びと言うプレッシャーによる思考停止。コメントならまだ理解出来なくもない(出来ないけど)ですが、写真撮ったと言うのが今回全く意味が解りません。
https://twitter.com/#!/J_Tphoto/status/194594666577002497
@chronekotei @dorasuky これもその場の雰囲気と言うか、なんとなくA社が帰らないからB社も残って、、そのうち中の様子をちらっと見てみた・・・それを見たA社が今度はもう一歩見たいな童話に出てきそうな展開が目に浮かんでます
https://twitter.com/#!/J_Tphoto/status/194611007191134208
まあね。でも、結構、妄想としても、かなり実情は似ていたんじゃないですか。そんな気がします。(カメラマンとして、背景心理*3も知ってる。)
RT @J_Tphoto @rt_luckdragon まあ、僕の妄想ですからw。でも現場は引くに引けない空気があると言うのは間違い無いです。
https://twitter.com/#!/rt_luckdragon/status/194622931958120448
実情は、取材のネタとして必要だった訳ではなく、何かの拍子で病院内に入ってしまい、暴発してシャッターを押してしまった、というのが実情の気がする。
実際、撮影した内容は多分記事にはなっていない*4。
...必要な素材だったわけではなく、思考停止の習慣として、行動してしまったのではないか。
されゆえ、こういう禁止された現場に立ち入らない、それが重要なのであれば、まさに、そういった突撃された内容の記事はいらない。写真はいらない。そういう話題は、ゴシップとしても騒ぎたくない。
そういう主張を、読者はするしかないんだと思う。
読者が強く「望まない」と主張すれば、大義名分は失われるのであるから、結果、こういう行為も、思考停止もなくなるだろう。
要は立ち入らせない。それをする大儀を与えない。それが重要、という事なのだと思う。
関連リンク
『TECCMC's BLOG(但馬救命救急センターのブログ): 4月23日 マスコミの人間に心はあるのか』
『http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20120424/1335216300』
追補 事実誤認に関しての対応
私からみると、毎日の広報部の対応がいいと思う。センター側の「内部で調整中」というのは、何を「調整」しているのか、よくわからないし。しばらく観察。: http://bit.ly/I9JnKB
https://twitter.com/#!/nobuko_kosuge/status/194796432040005635
朝日新聞の実名の記者アカウントと、但馬救命救急センターのセンター長のブログって、同じような位置にあるのでは。伊丹氏は、実名の記者アカウントのツイートに問題があっても、それをもって社のほうに抗議を寄せるのは記者を委縮させるだけ、といった趣旨のツイートをしてたように記憶してます。
https://twitter.com/#!/nobuko_kosuge/status/194805391341793280
その通りです。
RT @rt_luckdragon: @nobuko_kosuge 朝日の対応がダブルスタンダード、ってことですね。伊丹氏の言ったことと違うことをしている。
https://twitter.com/#!/nobuko_kosuge/status/194913958937886720