『てんかんと京都の事故について 東北大学病院・中里信和教授 - Togetter』は、あまりにもコメント欄が酷いので、ブログ記事で端的にコメントするに留めることにした。
まあ、ひとまずてんかんに関しては、『http://ameblo.jp/moonsun3/』に、実際の患者さんの情報告知のブログがあるので、『http://ameblo.jp/moonsun3/entry-11220131531.html』あたりの記事から読んでみてください。
で、就業と運転免許について。
まず、運転免許だけど、現状の深夜勤務のトラック運転手の実情知ってます?
長期勤務、過剰勤務、そして睡眠不足の勤務状態が常態なのよ。
てんかん、とか気にする前に、ご自分が夜とか、昼の、ごく普通の車道で、ごく普通の運転手に跳ねられる方を心配した方がいいんじゃない? って、素直に思います。
実際、私、多分、普通の運転手の人に危うく跳ねられかけた事、あるし。
あと。就業に関する偏見だけど。
もう、てんかん以外も凄いから。
そんな、てんかんをもっと区別しなきゃ、と考える人がいたら、ご自身がもっと高い確率で発病する生活習慣病や、癌あたりの就業差別もかなり酷くて、それを早急に改善する必要*1があり、人事*2じゃあない、ってことをよく考えるべきだと思う。
関連リンク
『てんかんと京都の事故について 東北大学病院・中里信和教授 - Togetter』『http://ameblo.jp/moonsun3/』
『http://ameblo.jp/moonsun3/entry-11220131531.html』『★★★HOPE★プロジェクト★★★知ってほしいキャンペーン』
元気に見えても辛いカラダがあります。「知ってほしいキャンペーン」
身体障害者手帳の交付を受けられない、がんやその他の病。
http://kibou.jp/sittehosii.html
患者は、手術や放射線、薬物治療によって、後遺症や内臓機能の低下といった問題を抱えています。また最近では、治療中の患者の多くが交通機関を使って通院しています。
でも、私たちの病は、外見ではわかりません。
電車の中や職場、デパートなどで「辛い・しんどい」と声に出せず、我慢をしている人がたくさんいます。
このマークは、そんな人々の存在を視覚的に示し、「病とともに歩む人」への理解を深めてもらうため、体験者の声などを取り入れてつくりました。
もっと知ってほしい、私たちのことを。