『やって良い事と悪い事、法律と世間のルール。原発名言がなぜダメだったか。 - Togetter』がまとめられてた。
実際、起きたことは噴飯モノだし、菊池さんが『kikulog』で書いていることなどは、非常に示唆に富むのではないか*1。
市民運動?にせよ、政治的な主張にせよ、結局のところ、それを国全体の活動に繋がるまでの動きにするには、長い間の地道な努力と、国民への注意喚起活動が必要だ。
最近の話では、ポリオワクチンの不活化への動きは、約10年の長きに渡る*2。
ポリオの会の活動などについては、私は肯定的なのだが、それにしたって浸透は一部であろうし、土曜日のエントリーで取り上げているが、基本的には草の根の運動や、行動であり、非常に大変な苦労を、関係者はされていると思っている。
そういった苦労が、現実問題にはつきものであり、この話の基となっている、原発を取り巻く色々な話も、あまりに複雑かつ現実の諸所の問題と大きく絡む内容であるので、非常に大きな議論と、行動内容の紆余曲折が予想される。
世の中は、簡単には変わらない。熟考と、現実に波及する行動が必須だ。
関連リンク
『やって良い事と悪い事、法律と世間のルール。原発名言がなぜダメだったか。 - Togetter』
『kikulog』『小宮山厚労相、言っちゃいましたね… ( 子どもの病気 ) - うろうろドクター - Yahoo!ブログ』
『2011-10-21』
『ポリオ不活化ワクチン。草の根の導入努力に水を差すのだけは、止めて下さい。 - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック』『神奈川県が不活化ポリオワクチン輸入決断、その背景とは | あなたの健康百科』
『不活化ポリオワクチン - 世田谷区千歳船橋の小児科:かるがもクリニック』
*1:テーマは環境ホルモンだが、訴訟で話題を喚起しよう、というのは最近でも数件起きていないか? また、今後も起こるのではないか?
*2:参考:『小宮山厚労相、言っちゃいましたね… ( 子どもの病気 ) - うろうろドクター - Yahoo!ブログ』のコメント欄。