luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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アマガミ 5、七咲逢、の場合。

アマガミ主要エンティング終了記念の連載企画、です。
アマガミの人物の心象群像についての感想を、一人一話ずつ、毎日語る予定です。
緊急時には、途中に他記事エントリーが入りますが、基本は連載の予定。


エントリー記事の性格上、ネタばれもありますので、未プレイの方は読まない方が良いかも。一応、最初に表示される部分には、ネタばれを含まないようにはしますが...。

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最初の出会いが少々良くない、逢さん。
まあ、後輩なので、逢ちゃんでも良いのかも知れないが、どうもクールな性格なせいか、逢さん、と呼んでしまいます。
彼女の場合、何か最初の印象から、あまり印象が変わりませんでしたね。最後まで、結構クール。


何で、水着を何時も着ているんだ?*1 とか、色々突っ込み処があるような気もします。弟の存在*2も微妙。
後、初期の選択で、高橋先生を気にする主人公ってのも、どうかなあ*3、と思った。


まあ、途中の小学校探索イベント以外は、非常に淡々と進む印象なので、本人との会話も、何か非常に淡々とした感じでした。
小学校探索イベントと、プールでの出来事*4は、そういう意味では少々唐突な印象を受けます。何と言うか、ストーリー的にそこだけ突出している感じです。
...後半のクリスマスイベントに繋げるために、無理したのかな?


という訳で、彼女はあんまり印象が良くない、というか、イベントの強弱がアンバランスな感じでした。主人公が野犬に向かっていくのを彼女が感激、という流れも、ちょっと奇妙な感じがしました。


...ところで。クリスマスデートの温泉ですけど、あれだけは、私個人の事情ではありますが、過去の記憶にオーバーラップするものがありました。終始クールな態度を見せる後輩の女性が、自分の気持ちを打ち明けるために用意した場、というのが温泉場のデート、というのは、実は実話で過去にあったので。
...タオルの下に水着着てます、という台詞まで同じだったので、妙なところでリアルに感じてしましました。
その部分だけは、秘めたる情熱、それも日頃感情をうまく表せない女性が見せた情熱、という意味で、非常に納得してしまった一場面でした。
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*1:勿論、部活動のために、というのは分かりますけど、さすがに学校の授業中は脱ぐだろ、と思います。女性という意味からも、そういう状態は健康に悪そう。まあ、ゲームだからそれで済んでいるのでしょうけど...。

*2:絢辻さんにちょっかい出してて笑った。あの方、怖いですよ...。

*3:このイベントを選ぶと、問答無用で BAD END だし...。せめて回避可能な選択肢を用意してよ、と思った。プレイヤーの意思から離れて、勝手に行動する主人公...。

*4:ここも選択肢によっては、BAD END だったり、どうも七咲逢さんのイベントは、そういうケースが多いようです。