luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

アマガミ。...人の心に根ざすもの、想い。

先日、紹介済みではあるのだけど、結構ゲーム中、進行したので報告。
イベントマップ*1は、結構見えてきました。


ヒロイン三人(絢辻さん、棚町さん、森島さん)の各エピソードを見ただけなので、まだ半分なのだが、各イベントを見ていて、それぞれの生活、それぞれの想い*2が、展開していくイベントの中で良く描かれた良作だと思った。
元々が、恋愛シミュレータ的素材ではあるし、そういった内容は好きではない向きもあるかもしれないが、ジャンルにこだわって、経験しないでいると、そこに秘められた、各人の人生*3を味わうと言う、なかなか味のある体験*4を逃すかも。
人は、色んな人生を歩んでいるけど、他人の色々な人生を背景を含めて知る、というのは意外に少ないのではないか? 勿論、人の噂を聞きまくっている人は別かもしれないが、それでも、ちょっと知る内容は違うように思う。


結構、心に響くものがあったので、再度、推薦の記事を書く事にした。なお、ドラマの DVD も出ているので、紹介は、その絢辻さん編。
ちなみに知らないで見ると、この方の物語は、ちょっぴりびっくりするかもね。予想はある程度は出来ていたのだが、私は豹変ぶりに、最初はびっくりした。まあ、こうなる人も、いるとは思うけど。かなり珍しい*5かも...。


ちなみに今後、実はこのシリーズに期待する事がちょっとあって。
出来れば、あまりお色気の方に走らずに、人の生き方に焦点があたってくれたらなあ*6、と思う。あと、時間軸が同じ時には、同じイベントが起きている感じがあるので、できれば同じ出来事を、違う登場人物の目で体験するような内容が、次回作にあったらなあ、と思う。これは、個人的願望。


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*1:と言うのかな、要は行動選択肢のアレ。まあ、強制イベントは選択する訳じゃあないけど。

*2:それは今後の自分の将来へと繋がっていく訳だが。

*3:そこまで言うと少々大げさだが、でも、絢辻さんのエピソードなどは、かなりそれに近い処がある。棚町さんの母親との愛憎なども、結構似た処がある。森島さんも、単純という訳ではない。まあ、看護婦さんの病院での措置が出てきたのは、若干引いたが...。

*4:特に、クリスマスの夜、というのは、最近はそれほどでもないのかもしれないが、それなりに思い入れのある人は多いと思う。そういうドラマも多いし...。

*5:かめとウサギの話も、多分そうだろうな、と思いつつ、でもそこまで思い込んでしまうかなあ、と思ったり。

*6:購買層としてはレアな視点なのかもしれないが、結構そういう顧客も多いと思う。