luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

自分の違和感は、素直に書きとめておく。

まだコメントは続いているが、『http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10870953302.html』の話。
自己コメントも、引用すると結構長くなってしまうが。

22 ■私自身も実例を知っていますが。

私自身も、こういった職場差別の実例は知っています。

ただし、そのまま書けません。
何故なら、守秘義務があるものが多く、本人特定がされると危険な事例が多数あるからです。

職場差別がされたりした場合、本人もそうですが、かつての職場が悪辣だと、本人の再就職に、悪影響を平気で与える方々もいるのです。

悲しいのですが、そういった方々もいます。
差別と闘っている方々は、多分、目撃していると思います。そういった方々がいる以上、みだりに個人の特徴が限定できる事実は書けないのです。

そういった事情を考慮していただけると、このエントリーの描写の奇妙さ、も理解できるかと思います。
luckdragon2009 2011-04-27 12:36:03

http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10870953302.html

28 ■Re:複雑です;

>鋼さん

よく考えましたら、この論法は、いわゆるゼロリスク論ですね。絶対に起きない証明は、医療上は誰にもできませんので(だって、風邪薬で死ぬのも確率ゼロではないので。実際、死ぬ方いますし。)、資料提示は止めておきます。

なお、確か、事故の原因が、てんかん発作によるものかどうかも確定されておらず、裁判の進行の具合によっては、それすら明らかにならない場合もあることを申し添えておきます。

裁判の場合、裁定に不要と判断した内容は、つまり相手が認めた内容については、真偽は問いません。
裁判というのは、真実を明らかにする場ではなく、刑事裁判の場合は、罪を確定する、もしくは、否定する、それ以外の場では、実はないのです。

これは、法律の成り立ちと、刑事裁判の成り立ちを説明しなければならないので、非常に難解なのですが、そういう事情がある、という事だけはご理解ください。

そして、例え、てんかん発作が原因だったとしても、他の要因、例えば睡眠不足の居眠り運転という多数の事故を防止できないのは、私が以前に書いた通りです。

どうも、事故に対して、「てんかん」という病気に、過剰に反応している気がするのは、私の個人的な感想なんでしょうか?

luckdragon2009 2011-04-28 08:22:57

http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10870953302.html

29 ■Re:はじめまして

>hanaさん
> お医者さんに言われていることは、守るようにしていますが、人事はそれでは納得してくれません。

本来、産業医などの診断書で、正常勤務が書かれていた場合、勤務を忌避する事は、確か労働法的にできないと思うのですが。(労働法の参考書にはそう出ているのですが、詳細はユニオンや弁護士に確認しないと分かりませんが。)

まあ、もっとも、てんかん、である事を以って、就職を受け入れない、という事実は適法とも言えないので、そういう状況なのかもしれません。

場合に依ったら、厚労省に相談してみる事例なのかも知れませんが。

ちなみに、あまり知られていないので、いい機会なので書いておきますが、労働法の違反行為でも、刑事罰に服する人というのは、普通にいるんだそうですね。

一般に、あまり報道されてませんが。
(社労士の方に、そういうお話を伺いました。)
luckdragon2009 2011-04-28 13:23:44

http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10870953302.html

31 ■Re:はじめまして

>hanaさん

法律面での補足を入れておきます。ご参考に。

労働安全衛生法という法律があります。

労働安全衛生法では、事業主に「安全衛生配慮義務」を課しています。
安全衛生配慮義務には、健康状態に適した職務内容や配置を講じて、労働によって健康状態を悪化させないよう努める「適正労働配置義務」があるんですね。

義務を一切果たさず、一方的に解雇・退職勧奨を行ったり、労働者の健康悪化や生命に関わる重大な事態を招いた場合には、職場側の義務違反を問われます。

まともな人事ならば、この程度の法律知識あるはずなんですが...。(そんな特殊な法律事項でもないはずなんだが...。)

まあ、個人相手は企業は強いからねえ。労働局や、厚生労働省に動いてもらえたらよいのですけどね。

過重労働系は、結構成果上がっているのですが。(吉野家とか、マックとか、いろいろ。残業代の請求の件ですね。)
luckdragon2009 2011-04-29 07:10:09

http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10870953302.html

...私も労働法に詳しくないし、実際、交渉でどれだけの成果が出るのか、また、職場で実態としての、いろいろな病気に対する差別と、迫害の行為があるのかは知らない。
ただ、言っておきたいのには、この件、なかなか表面化しないのは、それを口外した事による不利益が大きいという、歴然とした事実があるからで、実際、私も体験談を見聞きしたのは、そういう病態が身近になる、年をとってからだったので、半信半疑な人も多いのだろうなあ、と思う。
でも、それを知る頃には、病気は身近に迫っていたり、既に、そうだったりする訳で、構造的な問題も見える。
人間の基本的な信条というか、相手に対して、どれだけの寛容さを持てるかどうか、なのに、子供を持つ身からは、絶対という事がない以上は仕方ない、という全然分かっていない*1意見が出たりして。
未来の自分を無邪気に迫害する姿を、第三者的に冷静に見つめてみないと、解決法は出てこないと思うのだけど、どれくらいの人が、その域に達するのだろうか?


ただ、救いは、今回のエントリーのコメント欄を見ても分かるが、少ないながら、理解者は出ていると言う事。


...どのくらいの割合になるか、が、問題解決の糸口か?


参考文献
[]

*1:その意見を持つ事で、いつしか、自分が迫害の対象になるのですよ。特に年をとればかなり確実に。