一番確率の高い項目は...おっと答えの前に。
選択肢(c)を選んだ方、まず、メモ帳か何かに、私は(c)を選んだ、って書いておいてね。書いた？ じゃあ答えです。
一番、確率が高い項目。それは、(c)...ではなく、(b)です。(まあ、(a)でも正解？なのかも。)
要は似た選択肢があったときに、(c)を選んでしまうのが、人間のヒューリスティックエラー、思い込みによるエラーとなります。
よく考えてみると分かりますが、単に窓口係なのと、窓口係で、フェミニスト運動参加では、後者が限定条件が追加されている分、明確に確率が少なくなります。
でも、思い込みに左右されていると、社会正義という前提に惑わされて、ついついフェミニスト運動という選択肢の方を選んじゃうんだよね。
似た行為を、実はいっぱいしていると思うよ。しっかり意識していないとね。何せ、人事の管理職が結構そういう事主張していたりするからね。
そういう人にこの問題やらせたり、アンカー効果に左右されて、給与金額を決めたりしていないか、チェックするのも、自分の会社の人事評価がまともかどうか確認する上で大切だと思う。結構、変な評価がまかり通っていると思うよ。*1
[Written by luckdragon2009]
*1:例えば、背の高い程、給与が大きくなる、という奇妙な統計データがある。よく考えてみると、変でしょ。
