luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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看護師の心を治すのは、誰だろうか。...心を悩ます多くの内容も、この際知った方が良い。

何か妙なまとめがあって。あれは多分、看護師を悩ます事例の一つだろう。
そもそも、元患者なら、関係した医療機関通じて、普通にお礼を言うルートはごく自然に存在するので、ネットを通じて、とかいう部分で、虚偽だと分かりますよ。
普段の業務で、看護師を悩ます事例は多い。看護師の中には、それ故に、不健康だと知りつつ、喫煙*1の習慣に陥ってしまう人も居るし、深夜勤務の過酷さは、本人達をして、「これって水商売に鞍替えしても、下手をすればそっちが楽かも...。」と言わしめてしまう事も。
そして、病院勤務に由来する、大変な内容。時に、患者からの感染事例もあるし*2
...そして、担当する患者の死亡や、疾患の進行。患者に一番近い存在として、時に、それらは看護師の心に大きな影響を与える。勿論、それは単数ではないので、それに耐える事が業務の普通の事例ではあるが。
私が知っている看護師の実務は、若干古い時代の内容*3なので、今では若干の変化があるかも知れないが、こういう内容は、あまり変わっていないかも知れない。


良く、看護師って、医者や医療機関の人と結婚するような揶揄をされたりもしますが、私はその業務の性質上、それを理解し、感覚を共有するのは、やはり医療関係者が最適だと思うし、それが普通だと思います。
それでなくても、安易に恋愛の情に走るよりは、看護師自身の業務の過酷さを理解してから。それがまずは最初の行動だと思います。安易に恋愛の情に走られても、多くが看護師自身にとっては迷惑だったりも、しますから。
私の場合、病院での出会いでは無く、また、看護師さんの方からの付き合い始めだったように思います。看護師だって普通の人なので、好意を持ったら、看護師の方からのアプローチがある筈ですよ。それが無い場合には、安易に恋愛の情などは抱かない方が、良いように思う。

*1:それもかなり深刻なチェーンスモーキング。

*2:調べてもらうと分かりますが、インフルエンザの感染による脳症での死亡例などもある。他の感染症も、予防接種をしているにも関わらず、それなりにあるし、検診の際の針を自分に刺してしまう様な事故も、時には起こる。勿論、緊急対策はあるが、それで対応しきれているかと言うと、「総て」ではないように思う。

*3:お付き合いがあったのは、かなり昔です。