luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

批評している相手よりも、本人が明らかに問題

人の不作為や、軽微なミスを指摘している場面で、よく出くわす。
刑法の謙抑性で頻繁に言及されるが、相手に対する罰には罪の内容により調整が必須であり、刑法の行使であれば、軽微な行為であれば不起訴も選択肢になり得る。
先日、電車内で寝ていた相手に、国家の警察官になったつもりか過大な罰を与えてやる、と叫んでいた人がいた。


いえいえ、本当の警察官であれば、あなたが交番や、その場で職務質問を受ける内容だと思いますよ。明確に、相手へ害悪を与える言及をしていましたし。
まあ、本当にそういう行為に至らないのであれば、注意程度で放免されるとは思います。


ただし、本当にその行為に及んだのであれば、刑罰を与えられるのは、貴方でしょうねえ。何せ、相手への危害行為に言及していましたから。


これが現実空間で、実際に有った話だから困惑する。
まあ、たまにいますが。刑法の適用範囲に、見事に自分自身が入ってない人。法って、総ての人に平等に存在するのですけどね。


...今日は皮肉風味の記事でした。