luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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メディアは、メディア批判を正しく受け止められるのか。子宮頸がんワクチン接種停止問題。

「エビデンス弱い」と厚労省を一蹴したWHOの子宮頸がんワクチン安全声明  WEDGE Infinity(ウェッジ) にて告知されていた、WHO の声明を、メディアが報じ始めたようです。


WHO:諮問委、日本批判の声明 子宮頸がんワクチン接種 - 毎日新聞

世界保健機関(WHO)のワクチン安全性諮問委員会は23日までに、日本で子宮頸(けい)がんワクチン接種の積極的な勧奨を中止していることについて「若い女性をヒトパピローマウイルスによるがんの危険にさらしている」と批判する声明を出した。

http://mainichi.jp/articles/20151224/k00/00m/040/025000c


ワクチンに関しては、メディアに対する姿勢についても 「因果関係確認できず」名古屋市の子宮頸がんワクチン調査とメディアの曲解  WEDGE Infinity(ウェッジ) にて、述べられています。メディアが WHOの声明を報じた後に、以降の報道で、これらメディアへの厳しい視線に対して、どう行動できるのか、注視していきたいと思います。