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高齢者の「優先席占有する迷惑と無知」

先日も、若年の身体的症例がある人の愚痴を聞く機会があったし、列車での高齢者の狼藉も暴言も、頻度多く目にしている。
そもそもが、本人に症例がある人へ虐待を働いている意識無く。本人が威張っている、もしくは正しい事を社会に教えてやっている、みたいな無知さが同居しているのが、かなり典型的な特徴です。
高齢者が加齢によって、それなりに身体的な制約を得るのは一般的であるし、そもそもが常識的に見えるほど多数派の状態である。
一方、身体的な症例を抱える弱者は、一見にしてそう見えず、数的にも高齢者よりは少ない処に、高齢者の狼藉とも言える行為を黙認している状況を生んでしまっている。
おまけに無知な老人は、既に叱ってくれる存在を持たないので、無知を変更する機会をあまり持たない。
そういう意味では、どこかで社会的にあまり大袈裟にはならない方法で、そういう部分での高齢者の再教育が必要なのかもしれない*1

*1:彼らの一部は、自分の無知さを決して認めようとしないだろうが、数の多さもあって、実際に迷惑な存在になりつつある。