luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

公的図書館の業務を見ていて危惧している事。

私が行っている区の図書館だけに限られるのかも知れない*1が、公的な機関の職員の常として、公的に公平であり、穏便に、親切にサービスを提供しなければならない義務に甘えて、職員に暴言、嫌味を言う、一部市民の方がおられるようで。
また、図書館に対して、規則に従わない行動を取る方も、一定数居て、それなりの割合の方が、職員に注意されていました。
メディアとかだと、若者やホームレスの例を挙げる方が居ますが、私が見るところ、そういう傾向はほとんど見られず、多くが、かなり年齢が多い方、ですね。
最近の高齢層がそうである、というよりも、多分、昔からそういう傾向はあるのだけど、私自身がそれなりに年を取ったせいか、年齢のメッキを剥がして、人を素で観察できるようになったのかも知れない。
いわゆる、心理学的な後光効果を除去できるようになった、と。
ともあれ、職員の謙虚さにかまけて、高圧的になる一部の市民の姿は看過できないものがありますね。勿論、鏡の片面で、職員にも、そんな姿は認めたくないですけどね。

*1:とすると、その区の素行の話になって仕舞って、それも具合が悪いが。という意味では、そこの部分は否定され、どこも程度の違いはあれ抱えていて、公的機関の共通課題なのであろう。