著名なOSSコミッタを年収400万円で雇おうとしたら無理だったお話 - Togetterまとめ が話題だったようだ。まあ、まとめに書かれている事だと、ちょっと分からない人もいるような気がするので、ちょっと一般化した話をする。
少し一般化した話だと、本当に優秀な人が実力出せるかどうか、自体が問題だったりする。報酬が支払える以前に。
例えば、IT系の派遣と言うか、委託契約というか、そういう協力会社を求める話があったとして、それを求める現場の担当者がどうしようもない愚か者、である事は非常に多い。
とても優秀な経験者を、新人の担当者が受け持てば、時に経験者が非常な不快感を覚えていても、その新人君はそれに気がつかなったりする。
そもそもが会社の知名度で仕事が集まっていて、それに参画してくれている人が居て、で、何を勘違いしたのか、その担当者がやたらと威張ってたり。威張るだけならいいが、コミュニケーション能力に大きな疑問符がついていたり。
時間も無いし、ここで詳しく書くことは止めるが、そもそもが優秀な能力の人を使うのには、その能力をちゃんと見抜けて、その協力を引き出せる人が担当者にならないと、そもそも実力すら出せないよ。
で、参画している人は、その現場が成立している契約の間だけ、我慢して、ほどほどの能力で仕事をしてくれている、なんて事が、普通にあるからね。
