luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

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人の別れと、ネット上の別れ。

私は、自分の周囲の人と、ネットでの接点はありません*1
という事は、ネット上の付き合いしかない人と、ネットと、加えてネット以外でも会った事がある人、しか、ネット上には居ない事になります。
また、私はネット以外で会う事は消極的です。これには、色々、私側の事情もあるので、会った人は、つまりはレアな限定条件に当てはまっている事になります。
基本的には単純な飲み会には参加せず、シンポジウムや、講習会みたいなイベントに参加しているはずです。
また、私は思い入れの強い内容には、例えネット上の事でも、かなり真摯に対応しようとしますが、それはある意味、ネット上の付き合いも、現実の人間関係と同様に、大切に思っているからです。


ただ、現実の人間関係以上に、ネット上での情報伝達は困難で、時に大きな齟齬が生じてしまう。それが原因で、物凄く辛い思いをしたり、侮辱されたりもする。
仕方の無い事ですが、笑って忘れる事が出来ない記憶になる場合もあり、その時は、とても辛いです。
もしかしたら、相手への思い入れを軽くすれば、辛くなくなるのかも知れないけど、簡単に、そう割り切れる訳でもなくて。


で、思い入れが強いと、ネットでの付き合いであっても、普通の人間関係の別れと同じ、いや、それ以上に辛くなるのね。
そういう意味で、ネットと言えど、背後にはちゃんと人間が居て、人間関係が生じているのだなあ、と思う。そこに居て、触れたりは出来ないけど。

*1:現実でしか、対面しない。