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企業の採用の話は一般化が難しい。

昨日のエントリーでも書きましたが、人材に関しての処遇の話は企業ごと、業界ごと、業務形態ごとにあまりにも差があり過ぎるので、そういうケースが多い、と書いても、そういうケースにぶつからないで、「私にはそんな事なかったんだけど」という事も普通に発生するのが困ったところ。
実際、パワハラがあった企業に働いても、総ての人にパワハラがあるような訳ではない*1ので、当然ながら、そういった担当者に当たれば、普通に勤務する事が可能だったりする。
特定部署で、人材派遣業からの要員に対して、自社で正社員採用するための美人コンテストめいた事をやっている場合でも、男性に関しては至って普通の処遇だし、あからさまにやっていれば当然派遣元にばれるので、加減していてなかなか発覚しない。実態の話を内部の人から聞くまでは、なんとなく、そんな感じがする、というような外部からの印象だった。
だから、人材の処遇、それも極端ではない場合には、相互理解も難しい。説明をどう書こうか迷っている。ただ、統計的な数字や、一般的な印象とは違ったところで、それなりの数量分、特徴ある処遇が存在しているのも、確か。

*1:企業体質にそういうパワハラを容認し、育成さえする企業は別。そういう場合はほぼ回避は不可能。