実は、本来の言葉は「天は...」です。...でも、あえてこう言い換えます。
...ちょっと話は外れるが、Final Fantasy IX のエンティングの台詞にこうある。
ねぇどうして助かったの...?
助かったんじゃないさ
生きようとしたんだ。
いつか帰るところに帰るために*1
だからうたったんだ
あのうたを*2。
かかる歌は、「Memories of Life.」。
自分の生きる力が尽きても、他の誰かに受け継がれる。...自分がいつか死んでも、他の誰かが生きている限り、想いは生きる。
そんな歌ですね。*3
私の大好きな曲。...歌われている意味には悲しい限られた命の示唆があるけど、受け継がれる想いが歌われている、この歌が好きです。
さて、最初に長々と書いてしまったが。
実はこれ、過去の位置に留まり続ける人*4に対して、ふと連想した内容でした。
人は過去に留まることを意志*5として決断する事もあります。
それは記憶の断絶かもしれない。人に過去を受け渡さないこともあるでしょう。...それも選択肢の一つです。
また、一度立ち止まったけど、未来に歩みだす決意を決断した人もいます。
さらには、元々立ち止まっていない人もいます。
多分、人の人生は多様で、複雑だから、安易に人を決めたりすることは元々止めています。私はね。
で、人から、「誰に手を差し伸べるの?」「誰を助けるの?」と問われたときに、答えるのが冒頭のタイトルです。
私(人は)は「自ら助くる者を助く」、つまり、「自ら助かりたい、歩みだしたい、と求めたものを、助ける。」
それが私の答えです*6。
関連リンク
『FINAL FANTASY IX ED ~ Melodies of Life - YouTube』『セリフ/【いつか帰るところに帰るために】 - ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*』
『白鳥英美子 Melodies Of Life 歌詞』
『Twitter / @PKAnzug: @rt_luckdragon 「学習しない」は彼らの...』
*1:『セリフ/【いつか帰るところに帰るために】 - ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*』に解説あります。ジタンが戻りたかったのは、彼女の元、ですね。
*2:ここで「Memories of Life.」にリレー。
*3:『白鳥英美子 Melodies Of Life 歌詞』に歌詞あり。
*4:例えば、ここ→『Twitter / @PKAnzug: @rt_luckdragon 「学習しない」は彼らの...』とか。
*5:PTSD の場合などは仕方がないケースもある。そういう意味では、それらの意向は誰も強要できないと思う。
*6:時に、過去に留まり続ける人を非難する人もいるけど、それがその人の人生の大事、という人もいるからね。それ自体は否定しません。他人を害しない限りは。その判断は、トレードオフです。