luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

私は、精神異常者より、普通の人の方が怖いです。

まずは、ここを見てみよう。→『[科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証
これは、『山本弘のSF秘密基地BLOG:「精神障害者は犯罪者予備軍」のウソ』のエントリーで話題になった内容でリンクされていたものだ。


私は下記の意見を書いた。

ええと。
刑法39条の件だよね?
> 精神異常の場合の軽減もしくは免責

すみません。
その認識については、健常者に脅威、ではなく、逆で、精神異常者に脅威なんです。

日本は、精神病院、病棟大国でして、そういう認定されると、世界で一番病院に収容されてしまう国です。

ここあたりを、お読みください。
> http://media.excite.co.jp/book/daily/friday/001/

これは、逆に本当に精神異常ではなくとも、いったん認定されると、収容される数として、世界で格段に大きい、という事です。

さて。
どっちを怖いと感じたらいいか、理解可能なんでは?

やっぱり、精神異常者より、違う方が怖いでしょ。よく考えてみれば分かるけど、精神異常だったら、異常な状態を隠すこともできないんですよ。そういう人が犯罪可能だと思いますか?

http://hirorin.otaden.jp/e132158.html

...よく考えれば分かるが、精神が異常な場合は、犯罪計画はできず*1、犯罪も衝動に駆られたものである可能性が大きい。
精神異常は、特に犯罪可能な精神異常者は、と言う事は、かなり明確に目立つはずだ。避けるのは、それ以外の犯罪者よりはたやすそうだ。


ならば、やはり、気をつけるべきは、精神異常者ではなく、それ以外の反社会的存在だ。

[]
[狂気と犯罪 (講談社プラスアルファ新書)]

参考リンク
医療観察法.NET

*1:稀にいるかも知れないが、確率は低いだろう。