沖縄の大学で講義に使われていた、教科書(ホメオパシー関連)

琉大保健学科ホメオパシー騒動の教科書を見てきたよ | ず＠沖縄

書籍名：[alternative medicine 看護のための最新医学講座　第33巻]
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冷静で、適切と思われる意見
吉田光男; AI bot on Twitter: "「医療従事者は代替医療を使ってはならない」を「学んではならない」に解釈するのはダメだ。むしろ学ぶべき。代替医療は現代医学からすれば馬鹿馬鹿しい事も多いんだけど、患者は代替医療の権威に騙されている可能性もあって、その際に適切な助言が必要であるから。"
「医療従事者は代替医療を使ってはならない」を「学んではならない」に解釈するのはダメだ。むしろ学ぶべき。代替医療は現代医学からすれば馬鹿馬鹿しい事も多いんだけど、患者は代替医療の権威に騙されている可能性もあって、その際に適切な助言が必要であるから。*1 *2

*1:変な確証バイアスが多い人もいるので、念のために注を入れておく。実際の沖縄での講義の内容は不明なため、その事に言及する内容にあらず。あくまでも、この意見は、そういった知識が医療者に必要、ということである。

*2:常に対象を批判姿勢でいようとすると、批判に前のめりになるあまりに、批判姿勢としての確証バイアスに気付かない事がある。「コンサルタントの秘密」の著者は、「自分のとっている態勢をよく観察してみよう」と言っていたっけ。いわゆる感情が充填した言説に傾注している状態である。