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虐めで人を止めさせようとする職場に関する考察

ちょっと関連すると思われる項目
書籍 [コンサルタントの道具箱] の P.89 の暗黒律、「彼らは、人に対してすることを、あなたに対してもするであろう。」を考えていて、人に対して分割統治を行い、特定の人間を槍玉に挙げて、人を管理し、従わせようとする管理者を見かけたときの対処方法を考えた。
少なくとも、その管理者が重用されたり、長期に渡って君臨するような職場は、心ある人は去って行こうとするのではないか。
なぜか。少なくとも、今はその管理者は、別の人をこき下ろしているのかも知れない。しかし、そのターゲットが次になったときに、それが自分にならない保障がどこにあるのか?
例えば、以前に書いたが、HIVに感染した看護師につらくあたるような管理者が君臨する場合、その管理者がHIVに関する安易な差別感や、プライバシー無視に関するひどい態度をとっていた場合、同じことは当然繰り返されるわけで。*1
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関連リンク
HIVに関する職場での解雇勧告があった、という話 - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック

*1:こういう虐めのうわさと言うのがあっという間に広がるのは、みんな自分の事に置き換えて考えるわけで、そういう職場から、心ある人があっという間にいなくなるとどうなるかは、ブラックな職場の離職率が非常に高いことからも類推できる。今は不況だから表面化していないだけで、少し景気が上向いて、人が普通に記憶を持っていれば、てきめんに効果は現れる。