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「王の帰還」は繰り返される。

ブログへのコメントの再掲載。

 luckdragon2009   2010/04/16 03:04
  最近、うちの知り合いもそんな事を言っていたのだが、不正を知って
ただそうとすると、閉職、窓際に追い込んだり、何か悪いイメージをな
すりつけたり、罪を被せて、葬ろうとしたり、そんな事をしても、心あ
る人は、内部告発するか、追い出されても、自らの正義の軍隊(時には
不正規軍、海賊とか)を率いて戻ってきて、籠城した愚者に開城を迫る、
という事態になるよ、という事だと思うんですよね。

でも、多分、目先の利得に目がくらんでいると、それに気がつかない。

まさに、歴史は繰り返す、なんでしょうかね。

ま、不正をただそうとしない悪に同情なんかは、全然しないので、どん
どん追い込まれていってほしい。私も応援する。

該当ブログは、ここ。
急げ!「可視化法案」、と追記 - motoko-umuinの日記


ちなみに、後半部の記述は、「指輪物語」の王の帰還*1を念頭において書いた。蛇の舌を追い出し、真に王として帰還する野伏の記載の部分かな。
私は、ここの記載はかなり好きだったりする。
「力の指輪*2」が、何かを象徴している気もしなくもない。*3

[:title][:title]

*1:9巻、ラストのもう一つの山場ですね。もう片方は、もちろんフロドの火の山への旅。

*2:邪な欲望への誘惑?

*3:一般企業などでも、よく見られるので、心ある人は、そういった人たちへの支援を続けてほしい。有名なナチスホロコーストへの流れをせき止められなかった、あの箴言にならないように。ドミノ倒しは頻繁には起こらないが、懸念が拡大しつつあるなら、起こる少数のケースに当てはまっているのかもしれないので。