悪態をついて、人を従わせようとする相手の言葉は、気にしなくて良い。 - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック の兄弟編みたいな内容です。
人に悪態なり、酷い事を言う人の攻撃にさらされている場合に、攻撃者が相手を選んでいる場合、限定的である場合の対策で、残念ながら、それが一般的だったりする場合には無効ですが。
とはいえ、憎しみの言葉は、相手の立場が弱いか、実際には弱くなくとも、本人が相手を舐めている場合に放たれている事が多々あるので、相手に冷水をぶっかける行為は、実は重要で有効です。覚えておきましょう。
ここで重要なのは、相手が、その憎悪の言葉を聞かれて困りそうな相手を選び出す事、そして、その相手が実は聞いている事を慎重に伏せる事です。方法は相手次第なので、特に書きませんが、手を尽くして探してみてください。
特に聞かれて困る人がダイレクトに聴いている事を伏せるのは、本人が自分の劣悪さを隠している事、そして攻撃対象には、それを露骨に晒している事の事実を明確に示すためなので、こちらにも気を配りましょう。
考えれば、当たり前にも思える対策ですが、心の余裕がないと気付きません。また、ここで重要なのは、相手にも弱みはあり、総てに於いて絶望に落ち込む必要はない、と気づく事でもあります。
成功した場合には、それに乗じて相手への反撃はせず、静かに無表情で、相手の状態を冷静に観察しましょう。今後への対策を考えるためです。
ちなみに、反撃しないのは、自分もその同じ愚劣な状態に堕ちず、憎悪の連鎖が続く事を避けるためです。
